◆LAN特集◆ 10/100BASE-Tはなぜ半二重になるのか

(1)通信の中身とTCP/IP

LANの中でも今はイーサネットが主流な訳ですが、そのイーサネットの中核を成すプロトコルTCP/IPだと思います。通信の中身を見る前に、そもそもLANのパケット通信とはどうなっているかですが、こちらPICマイコンの解説がいいかと思います。

図1OSIレイア図
このような図は色々な場所で載っていて、見かけたことがあるかと思います。この図よくわからないんですよね。

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LAN特集 10/100BASE-Tはなぜ半二重になるのか

LANの常識がどうしてそうなっているのか?今ひとつクリアにならない所を私めがわかった(と思う)範囲でお届けしようかと思います。
長くなりそうなので、ここではまず目次を用意します

◆LAN特集◆

(1)通信の中身とTCP/IP
(2)HUBの種類
(3)10/100BASE-Tはなぜ半二重になるの?
(4)スパニングツリー

筆者未熟なため、間違った記載があるかと思いますが大目に見てやってください。
題名の意味ですが、10/100BASE-Tが必ず半二重になるわけではなく、上りと下りが用意されている10/100BASE-Tに於いて、オートネゴシエイションでたまに半二重設定してしまう謎に迫ろうというものです。
こちらのサイトで紹介されている内容を元に前後に付け加えることになるかと思います。

ネットブックの動向

ASUS、デュアルスクリーン搭載ノートPCのコンセプトを発表:ニュース - CNET Japan

まだコンセプトでしかないが、これは面白い。
操作も表示も全てタッチスクリーンて訳です。今とある業種向けの端末を検討している所なのですが、これならあらゆる業種向けの端末が同じハードでいけます。両手で操作するもよし、片手で操作するもよし。これをこのまま....あ、いやいや。この形はかなり創造性を刺激されます。
個人で使うにも本と同じ形してますので、実はハンドリングいいんでしょうね。ネットブックはやはりモバイル端末ですから、もちやすく使いやすいのがいいんではないかと思います。



もう一つCnetから
キーボード取り外し可能なネットブック、DEMO 09に登場:ニュース - CNET Japan

こちらはモニター部を本体から切り離せるネットブックです。OSにLinux、CPUにARMを採用とのことでかなり特異なネットブックになりそうです。これ....ですが、これもとある用途向けに丁度いいのですよ。今デジタイザと呼ばれているPCが壊滅状態でして、これをそのまま使えたらなと。あ、でもデジタイザのアナログ入力のようなものは特に必要なく、単なるタッチパネルでいいんですけどね。ただ、ARMとなると...ちょっと厳しそうです。バッテリ寿命が10〜15時間となっていますが、ほんとうのところはどうなんでしょうか。実力を知りたいですね。磁石で張り付けるというのも面白くて○です。
さて、個人で使う場合。やはり伝言板とかキッチンPCとかなんでしょうか?電車の壁に張り付けてビデオ鑑賞...はあり得ないですね。はいすいません。まあだけど、車の中で使うとかはありえそうです。これでQuakeのような3Dゲームをやってたらそれはそれで面白いかもですケド。想像すると笑えますw

スタイリッシュで6万円代のモニタ一体型PC

タッチスクリーン オールインワンEee Top 国内発表、6万4800円 - Engadget Japanese

ネットPCで勢いのあるMSIから、スタイリッシュなモニタ形状の一体型ネットトップが国内でも販売が決まったようです。GIGAZINEからざっとスペックを洗い出すと、

CPU IntelAtomプロセッサN270(1.6GHz)
チップセット 945GSE Express
メモリ 1GB
モニタ 1366×768ドットの15.6型ワイド・タッチスクリーン液晶
HDD 160GB
無線LAN IEEE802.11b/gとIEEE802.11n(Draft2.0)
LAN 1000BASE-T
カメラ 130万画素
OS Windows XP Home Edition SP3
価格 6万4800円
キーボード/マウス 2.4GHz帯RF無線
インタフェース   SDHC / MS Proカードスロット
平均消費電力    30W
騒音レベル     26dB
本体重量は     約4.6kg

また、タッチスクリーンに対応したアプリがインストールされています

メモEee Memo
メディアプレーヤーEee Cam
ブラウザOpera Touch
手書き文字入力のSoftStylus
ランチャーEasy Mode

とまあ一般家庭で奥様用端末としては十分な内容となっています。また、業務として考えた場合、パネルコンピューターとしても使えそうな気配というか性能的には十分つかえそうですね。最近流行のデジタルサイネージやCDや書籍の検索端末など使い道は色々ありそうです。動画がどのくらい再生できるかがポイントですかね。

グローバルではディスクリートGPURadeon HD 3450を載せた上位版 ET 1603もラインナップされていましたが、国内向けには(今のところ) 1602のみ販売となるようです。

Radeon HD3450なら790Gで採用されているグラフィクと同等ですから、これならフルHDH.264も再生できたでしょうが、国内販売は今のところないということで残念です。

奥様がプレイなさるオンラインゲームやライトゲームもこのET1603ならほぼできるんですがねえ。

Norton 2009の軽さを検証-ITMedia-

2009年版セキュリティ特集 第1回:“ゼロインパクト”は本当か? 「ノートンインターネットセキュリティ2009」を検証する (1/3) - ITmedia +D PC USER

少々古い記事だが、軽いと噂のNorton2009を検証したものがあるのでご紹介
何が軽いかまとめてみた

  • インストールが軽い・・・1分で終了
  • 常駐が軽い・・・・・・・10MB程度
  • HDDが軽い・・・・・・・100MB程度
  • パターンファイル更新が軽い・・5〜15分おきに更新するがほとんど意識させない
  • 表示が軽い・・・・・・・フルスクリーン時はポップアップ禁止などユーザーインタフェースも軽い


さて、実際の動作にどう影響するか?記事の中では次の6つについて検証している

  • TPCSBenchmark - File I/O
  • 大容量ファイルコピー
  • 大量zipファイルコピー
  • 素数計算
  • 午後のこ〜だインストール
  • 起動時間

(TPCSBenchmark - File I/Oとはファイルオープン、テキスト1行書き込み、ファイルクローズを20万回繰り返すもので、体感速度よりもオーバヘッドの割合が高く表れる傾向にあるらしい)

このうち、最初のTPCSBenchmark - File I/Oについてだけコピペしてみた。

ははは。こりゃちがいすぐる..
他のテストはリンク先を見てもらうとして、要はかなり以前のノートンより改善されているという結果に。
ノートンのウイルス検知能力は主なコンピューター関連の会社で採用されているだけあってかなり高いし、これで更新料が無料だったら買ってみてもいいかもしれないと思わせる製品になったのではないでしょうか。
いまだに搭載メモリをケチるような会社用マシンにはイマスグ導入していただきたいものです。

起動中にCドライブを丸ごとバックアップできるFREEなツール

Windowsが起動したままの状態でハードディスクをまるごとイメージ化できるフリーソフト「Macrium Reflect FREE Edition」 - GIGAZINE

バックアップ自体はWindowsにも機能あるし(バージョンによる)、NAS等の付属ソフトにもあるので特に注目することでもないような気がしますが、さすがにCドライブを通常運用している時に丸ごとコピーするツールはあまりないかと。有料ではアクロニクスとか有名なソフトありますけどね。しかも、このツールってば、バックアップしたイメージから中のファイルだけ取り出すとかこれはいいですね。マイクロソフトバックアップ(Windowsについているもの)とかってできないですから。復元の方法というのもこういうツールでは重要ですね。フリー版の場合はLinuxを使った起動ディスクで起動し復元するようですが、マシンによってはうまくいかない場合も想定されるので、一度インストールしたら起動ディスクをつくってみて、起動試験してみるのがいいかと思います。有料になっちゃうけど、Windowsの起動オプションから起動できるのはかなりいいんだけどねえ(笑)。
この他にもバックアップ速度早いとか色々と使い勝手がよさそうです。

なお、39.99ドル(約3500円)の有料版では差分バックアップやインクリメンタル・バックアップ、電子メールによるタスク完了のお知らせ、パスワードによる保護、AES暗号化、自動的にイメージをベリファイする機能、バックアップ前やバックアップ後に特定のソフトを起動、バックアップ完了後にシャットダウン、イベントログのサポート、RAIDをサポートしたWindows PE 2.0ベースのレスキューCDの作成、復元時にWindowsのブートメニューから復元メニューを選択可能にする機能(レスキューCDの作成が不要になるので便利)などの機能が追加されます。

これ見ると、3500円にしては魅力的な言葉が並んでますね。差分バックアップ、シャットダウン、RAID対応とか(笑)ようはファイルサーバーもってたり、NAS等をいっぱいもってるひとがバックアップ(どこに?(笑))する図が浮かんできますが、まあ使い勝手よさそうです。
私も一度つかってみようっと。

薄型テレビのマーケット

薄型テレビや携帯音楽プレーヤー、デジカメ、ゲーム機などの2008年版メーカー別シェアが明らかに - GIGAZINE
GIGAZINEさんに面白い記事があったのでトラバで。
液晶テレビのシェアは大方の予想通りでした。

しかし、シャープさん強いですね。安いことを売りにしているメーカーがないことからして、本格的な普及はまだまだだということがうかがえます。ようは興味ある人向け、高級志向向けといったところでしょうか。

次にブルーレイレコーダー

デジタルレコーダーは予約がめんどくさいことからテレビとセットで(リンク機能を使うため)買う人が多いと思います。だとすると、一位シャープ、二位松下となりそうなもんですが、そうなっていません。これはブルーレイという言葉がついているからでしょうかねえ。シャープ製ではブルーレイ付きじゃなくHDDのみとかそっちの方が売れているとも言えます。

この他にも音楽プレーヤーやデジカメなどがありますが、大方の予想通りといえましょう。