無線で電力? 危なくない?

http://www.atmarkit.co.jp/news/200808/22/intel.html

Intelが発表した近距離での60W程度の無線電力電送技術。
今までなかったのがホント不思議なんですが、方式はちょっと変わってるみたいですね。

これに対してソウルヤチーチ教授が考えたのは電磁波を使わず、数MHzオーダーで振動する磁界の共振現象を用いるというアイデア。2007年6月付けのMITの発表文によれば、ちょうどブランコと同じ周期で足を振ることによって、乗り手がブランコに対して効率的にエネルギーを伝えられるのと同様の原理という。特定の周波数に対して敏感に反応する物体を用いることで、周囲のほかの物体に影響したり、影響されたりすることなく、効率的にエネルギーを伝えられるという。

いま一つわからないんですが、要は共振するデバイスが近づくことで、電力電送を初めて共振が安定すると電力も安定して電送するイメージでしょうか。
共振するものがないと電送しないそうですが、何が共振するかわからない怖さがありますね。
その辺はきっちり検証してほしいものです。

さて、動画もありましたので掲載しておきます。